お知らせ

北海道・東北の地方銀行及び第二地方銀行による住宅ローンの不正利用防止に向けた「情報交換に関する協定書」の締結について

2025/3/31

 株式会社大東銀行(取締役社長 鈴木 孝雄)は、住宅ローンの不正利用を防止し、お客さまの利益を保護するため、北海道及び東北6県の地方銀行及び第二地方銀行と「情報交換に関する協定書」を締結しましたので、下記のとおりお知らせいたします。

1.協定の概要

 住宅ローンの不正利用とは、お客さまご自身がお住まいになる住宅を取得する目的で住宅ローンを利用するのではなく、虚偽の申告を行い、融資を受けた住宅を当初から第三者に賃貸する目的で住宅ローンを利用することのほか、住宅取得価格の水増し、収入証明書の改ざん等を行うことです。
 住宅ローンの不正利用を促す事業者(以下「不正業者」といいます。)の主導により、お客さまが意図せず、住宅ローンの不正利用に巻き込まれるケースがあります。
 当行は、2025年3月28日、北海道及び東北6県の地方銀行及び第二地方銀行と本協定を締結し、不正業者に関する情報の交換を行うことにより、お客さまが住宅ローンの不正利用に巻き込まれることを防止し、お客さまの利益の保護に努めてまいります。

2.協定締結金融機関一覧

株式会社北海道銀行 株式会社秋田銀行
株式会社北洋銀行 株式会社北都銀行
株式会社青森みちのく銀行 株式会社荘内銀行
株式会社岩手銀行 株式会社山形銀行
株式会社東北銀行 株式会社きらやか銀行
株式会社北日本銀行 株式会社東邦銀行
株式会社七十七銀行 株式会社福島銀行
株式会社仙台銀行 株式会社大東銀行

以上