お知らせ

「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」
提言への賛同表明について

2022/3/11


 株式会社大東銀行(取締役社長 鈴木 孝雄)は、「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD※)」提言への賛同を表明しましたので、下記のとおりお知らせします。


1.背景・目的

 当行は、2020年5月に「<だいとう>SDGs宣言」、2021年11月に「大東銀行グループサステナビリティ方針」を制定し、重要課題のひとつとして「持続可能な環境保全への貢献」に取り組んでおります。
 近年、異常気象や自然災害による被害が頻発化・甚大化しており、気候変動がお客さまや当行の経営基盤に与える影響は徐々に大きくなっています。こうした状況を踏まえ、当行はTCFD提言に賛同し気候変動・環境問題への対応を強化していくとともに、気候変動のリスク・機会に関する情報開示の充実に努めてまいります。


2.賛同表明日

2022年3月11日(金)

※気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)

TCFDはTask Force on Climate-related Financial Disclosuresの略で、主要国の中央銀行や金融監督当局等で構成される「金融安定理事会(FSB)」によって2015年12月に設立。すべての企業に対して、気候関連の「リスク」と「機会」を評価し、それらを経営戦略やリスク管理へ反映するとともに財務上の影響を把握・開示することを推奨しています。


以 上